「主の日が襲う」って?

テサロニケ5章1-4節
「兄弟たち、その時と時期についてあなたがたには書き記す必要はありません。盗人が夜やって来るように、主の日は来るということを、あなたがた自身よく知っているからです。人々が「無事だ。安全だ」と言っているそのやさきに、突然、破滅が襲うのです。ちょうど妊婦に産みの苦しみがやって来るのと同じで、決してそれから逃れられません。しかし、兄弟たち、あなたがたは暗闇の中にいるのではありません。ですから、主の日が、盗人のように突然あなた方を襲うことはないのです。」

私の母親は悲惨なニュースを観ると、顔をしかめて「もう終末だわ、神の国早く来い」、と独り事のように言うことがあります。私は、それを聞くたびに何故かイラッとしてしまうんですよね(笑)。実の所、その自分の心の動きのワケがあまりわかっていなかったのですが、このパウロの言葉を読んで少し感じる事がありました。

主の日が襲う。これはやっぱり、単純にハッピーな出来事じゃないんだろうなあ、って思います。敢えてそれを盗人に喩えて、「破滅」とまで書いている。まるで、辛さや、苦しみが、すっかりゼロにされるとか、多分そういう脳天気な感じじゃない。

じゃあ、この主の日という盗人は何を盗んでいくのか?それは、今までの私の生活そのものなのではないかという気がします。何もかも棄てて、私に従えと主イエスは弟子たちに言われていました。主だけを頼りにして、神の国に新しく生きるとはそういう事でしょうか。ですからそう考えると、「盗られた」「襲われた」というパウロの言葉は、正直すぎる表現だなって思うんです。よく私はここを見てみぬして今まで読んでいたなと。「あなたがた自身よく知っている」というのは、本当にそのとおりで、ドキッとしました。

確かに今、この瞬間に主の日がやってきたら、情けないことですけれども、私はヤラれた!と思うはずです。何のためのクリスチャンだ、って感じですけれどね。母の口癖に苛ついたのも、私に多分そういう所があるからということを、実は「よく知っているから」なんです。だけど、パウロがテサロニケの会衆に書いた言葉は、脅しじゃなくて、確かに励ましだと思います。

「しかし、兄弟たち、あなたがたは暗闇の中にいるのではありません。ですから、主の日が、盗人のように突然あなた方を襲うことはないのです。」

ここでパウロが一番伝えたいこと、それはやっぱり主イエスが、ここにおられる、という信頼であると感じます。主の日は絶対にやってくる。しかし、決して盗人が不意打ちをかけるようなことではない。むしろ逆に、主イエスはまさに私に出会うために、まっすぐにそのご存在をあらわされる方。そのことをこそみんなに伝えたかったのではないかと思います。どうしようもなく従いきれない私ですが、しかし、この方にならそうさせていただけるのではないかと、今励まされています。

(新人N)

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“「主の日が襲う」って?” への5件の返信

  1. korin

    聖書をもう一回ルカによる福音書から読み始めました。深夜に読むと眠くなるので昼に読むことにしました。(^^)

  2. とど

    タク様、ご無沙汰しています!さすが、タクさんはFEBCを隅々までご覧になっていらっしゃいますね!

    TwitterでFEBCアカウント宛てに聖書通読の感想を呟き始めてから、今までになくフォロワーさんが増えました。(おそらくFEBCアカウントをフォローなさっている方々だと思います。)
    FEBCアカウントにRTしていただけなくても、同時フォローなさっている方だったら、私の通読感想を読めますので、できればFEBCアカウント宛ての通読感想ツイートを今後も続けていきたいのですが…大目に見てやって下さい。。。

    FEBC Onlineへも、時々は通読感想をコメントしたいと思います。よろしくお願いいたします。

  3. とど

    こんにちは。相変わらずTwitterの方で通読の感想を送っていて、どうもすみません。
    Twitterをやらない方にも通読の分かち合いができるようにと、こちらに移されたんでしょうが、もうちょっと通読のエントリーへのアクセス方法を整えないと、コメントしてもらえない可能性が高いと思います。
    今のところ、FEBC Onlineのメニューバーにある「聖書通読」カテゴリーからは、聖書通読のご案内と通読表ダウンロードのエントリーにしか繋がっていませんよね?
    最近の私もそうですが、今日の聖書箇所を読んでその日のうちに感想がまとまらず、何日か思い巡らすことも皆さんあると思うのです。
    FEBC Onlineにスタッフの方が聖書通読の感想エントリーをupして下さるかは不定期でしょうから、エントリーが掲載された当日に反応できなかった方にとっては、通読感想エントリーはどこに潜ってしまったか分からないと思うのです。
    こう言う私も、FEBC Online本体からは探せず、TwitterでFEBCのスタッフの方が通読の感想エントリーをリンクしてツイートして下さったのを辿って、こうして書き込みに来られている状況なのです。これでは、FEBC Online本体に通読の感想を持ってきた意味があまりありませんよね?
    是非もっとアクセスしやすい仕組みを考えていただきたく、お願い申し上げます。

    • Staff04

      とどさん、いつもTwitterへの通読感想の投稿をありがとうございます。
      また、大変に貴重なご意見を感謝いたします。
      おっしゃるとおり、アクセスしやすい工夫が必要ですね。
      まだこちらのサイトでの通読分かち合いは実験段階なのですが、これから少しずつでも、皆さまにご参加いただけるよう工夫していきたいと思います。
      ご指摘くださいました、メニューの「聖書通読」のページからリンクするよう変更致しました。
      ありがとうございました。
      http://www.febcjp.com/bible_tsudokuhyo/

    • タクさん

      とど 様 貴女様 の Twitter の 書き込み 私は 楽しみに そして よく 愛読 さして いただいて おります。 いつも いつも アリガトウ ございます。 

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