朗読劇『塩狩峠』

明治42年2月28日、実際に起きた列車事故をもとに描かれた、作家・三浦綾子さんの小説『塩狩峠』。
その朗読劇の再放送をお送りします。

小説をお読みになったかたも多いと思いますが、朗読劇として「聴く」と、より臨場感をもって迫ってくると思います。
まず冒頭の汽笛が、現実から一気に別世界に引き込ませ、これから何かが始まる予感が・・・
ところがその後に登場するのは、嫁がキリスト信者であると知り激怒する姑・・・

『塩狩峠』と言えば、衝撃のラストシーンが記憶に残りますが、
改めて聴いてみて、むしろそこに至るまでの人間模様を描いた小説だったのではないかと思いました。
人間の弱さと限界、ずるさなど、主人公と彼を取り囲む人々の葛藤、
そして、キリスト教嫌いの主人公がキリスト信者になるまでの心情の変化にも注目です。

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FEBC特別番組「朗読劇『塩狩峠』」
演出・脚色:西田正(キリスト伝道劇団新宿新生館主宰)
出演:日本宣教演劇学校の皆様

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“朗読劇『塩狩峠』” への12件の返信

  1. Adati Jorge Tadashi

    蒲郡市のICBC教会の演技を見て感動しました!
    良かったです!

  2. あふぁ

    杯を受ける神秘を信じることは
    キリストの復活を信じるよりもやさしいと思います。

    • あふぁ

      読み返すと傲慢なことを書いてしまいました。
      恥ずかしいです(;´_ゝ`)

  3. korin

    朗読劇ってなかなか良いですね。 次回作を期待しちゃいますね。(^^)

  4. まさのり

    感動・・・。良かった。
    実は、号泣してしまいました。
    (一人で聞いてたからセーフ)

  5. いまここに

    塩狩峠

    「読む」とき、スピードは自分で調整ができます。繰り返し見直すこともできますし、気乗りがしなければ飛ばしてしまうこともできます。つまりは、自分が主体として、自分が世界をコントロールします。

    「聴く」とき、スピードは自分で調整ができません。相手が主体となり、相手の意に従うことになります。「読み従う」とはいわず「聴き従う」ということがうなずけます。
    (FEBCが速度調節できるという話はここでは抜きにしますね)

    この物「語り」にじっと心を任せていました。礼拝説教も、いわばその仲間です。一方的に、「語る」ことばを、上よりの声のように聴いているとき、自分もまた問われ、また、「それはおまえだ」と突きつけられているように響いてきました。

    たしかに「聴く」ことに、大きな意味がありました。いくら「ストーリー」を知っていたとしても、ひとつひとつ語りぶつけられることばに、胸が引き裂かれそうでした。

    よい放送を、ありがとうございました。

    • タクさん

      いまここに 様  こんにちは (^o^) 貴方様 の コメント を お読み いたしました。 なるほど と 感じました。 為になる コメント 有難う ございました。 貴方様 朗読 の 経験者 なの でしょうか !? それでは ご機嫌 ヨロシュー (^o^)

  6. marie

    話のテンポが良く、ドキドキワクワクしながら聴けました。あっという間の74分でした。
    長い小説ですから、どのエピソードを取り上げるか、とても難しかったと思います。
    演出・脚色を担当された西田さんのご苦労がしのばれました。どうもありがとうございました。

    三堀峰吉(みほりみねきち)に感情移入して聴いていました。彼は紛れもなく、私自身です。
    主人公・永野信夫(ながののぶお)が選択したある行為を目撃することによって、
    三堀は劇的な回心に導かれます。

    原作小説を読み返してみたくなりました。
    三浦光世氏監修の『漫画 塩狩峠』(いのちのことば社)もお薦めです。

  7. ごんべぇ~

    懐かしい~~~!
    昔、読んだ記憶が、甦ってきました。
    こうやって、声にして聴けるのって、今の私には、相当有難いです。
    病気になって、苦しんで居ても、ニコニコして過ごせる・・・
    さすが、真のキリスト者ですね(*^。^*)
    自分に与えられた使命を、受け入れ全うできる。
    はてさて、私に出来るのだろうか??

    主人公のように、自分の命よりも、他人の命を大事に出来る
    ~って、キリスト者の生き方ではあるけれど・・・
    はたして、私に出来るのだろうか!?
    いざとなったら~~~???

    • タクさん

      ごんべぇ~さん そりゃ~~ 無理って もんよ~ (-_-;) (-_-;) (-_-;)

        • 匿名

          でも、わかんないですよ~ん(^-^;)
          キリスト教徒でなくても、線路から落ちた他人を助けようとして、亡くなったり・海で一緒に泳いでいた友人の子供を助けようとして亡くなった~って、ニュース聞いた事あります。
          考える暇もなく咄嗟に~って事も有り得ますよねo(^▽^)o

          ごんべぇ~より。

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