「わたしは既に世に勝っている」

今回の「恵子の郵便ポスト」でご紹介しているお便り、
1年前から教会へ行くようになられた男性のかたからのメールです。

教会に行くと心が安らぎ、穏やかになると。
その一方で、こんなに穏やかな気持ちでは、世の中を戦っていけるのか?と。

このお便りをお聴きしていて、ある一つの御言葉が心に浮かびました。
ヨハネ福音書16章33節でイエス様がおっしゃった言葉です。

「これらのことを話したのは、あなたがたがわたしによって平和を得るためである。あなたがたには世で苦難がある。しかし、勇気を出しなさい。わたしは既に世に勝っている。」

仕事も廃業し、現在ご入院中のうえ、妹さんから訴訟を起こされるという困難のなかにおられるこのお便りのかたの身に起こっていることは、まさにこの御言葉なのではないかと思えてなりません。

「平和を得る」と「世で苦難がある」と同時におっしゃったイエス様。
まさにこのかたも、教会でイエス様の平和をいただき、同時に世の苦難にあわれているのではないかと・・・。

だとしたら、「世に打ち勝ちなさい」ではなく、「わたしは既に世に勝っている」とおっしゃったイエス様のこのお言葉もまた、このかたに向けられているのではないでしょうか。

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