FEBCの舞台裏その2〜番組制作【前編】

今回ご協力頂いたのは、日本基督教団 経堂緑岡教会。
最寄りの小田急電鉄経堂駅の改札出口で長倉さんと待ち合わせました。
(長倉さんのほうが先に着いていて、恐縮。。。)

駅から出発すると、ほどなくして教会の電柱広告を発見しました。
実はこういうものは結構重要だったりします。

もちろん事前に地図の調査はしますけれども、
リスナーへのご紹介のため、教会までのその道のりを
実際に歩いて確かめることも大切な仕事なのです。
小雨の降る中、5分ほど歩いて教会に到着しました。

教会では牧師先生や受付の方々に、まずはご挨拶。
礼拝にお越しの皆様にお配りいただくために予めお送りしていた月刊誌などが
無事に届いているかも、確認させていただきます。


「FEBC?聴いてますよ!ずっと前にインタビュー受けた事もあります!」
「実は、この前の記事に載っていた牧師は私の姉妹でして…」

私達のラジオ放送は、その配信の形態からどうしても一方的な所があります。
どんな方が聴いておられるのだろうか、どんな環境でお聴きになられているのだろうか。
お手紙をお寄せくださる方以外については、
実際あんまりわかっていないところもあるんです…。
しかし、教会にお訪ねすると、ああ、このような方々にお支え頂いているんだ!と、
普段は見えないけれども、イエス様によって、確かに繋がっているんだという事を気付かされるんですよね。
本当に私達にとって、とても大きな励ましになっています。

さて、いよいよ録音機材のセッティング。
と言っても、FEBCの収録スタイルはとてもシンプルなんです。
用いるものは、基本的に手のひらサイズのICレコーダー数台と固定用の粘着剤だけ。
十数年前までは大荷物を背負って取材していたそうで、技術の進歩に感謝…!

しかしもちろん、セッティングの全てが
楽々〜というわけではありません。


どの角度ならば、どの位置ならば、音声を最もクリアに録る事ができるだろうか?
冷暖房の排気音が入らないだろうか?牧師先生や司会者の方の邪魔にならないだろうか?
各教会の会堂の個性、礼拝のあり方を考慮して、機材を最適な位置に設置する必要があります。

一通り機材の設置が終わったら、着席。礼拝へと静かに備えます。
私達も会衆の一人として、いつも式に与らせて頂いています。

普段からFEBCにお心寄せくださり、お支え頂いている皆様と、共に礼拝を捧げる幸い。
讃美もついつい大きな声で歌いたくなってしまうのですが、
会衆マイクを自分たちのすぐそばに置いている場合には、
私Nの声ばっかり入ってしまう恐れがあるので、いつもほどほどの声量に抑えています(笑)