FEBCの舞台裏その2〜番組制作【後編】

また、それに加えて番組に絶対に必要なのは、ナレーション!

「全地よ主をほめたたえよ」の場合は、教会名や、説教題などと共に、
教会までの道順等々、様々な内容をご紹介していますね。
情報の正確を期すために、録音中も原稿を片手に一言一句チェックしています。
自分も別番組でナレーションを読んだ経験が少しだけあるのですが、
思ったよりも結構間違えてしまうものなんですよねえ

さて、ナレーションも録って、メモも構成し終わったら、
「Pro Tools」というツールを用いていよいよ編集作業に入っていきます。
ちょっと専門的なお話になりますが、分類的には「DAW(Digital Audio Workstation)」
と呼ばれるソフトウェアです。もしかしたら音楽がお好きな方はご存知かもしれませんね。

バージョンを新しくしながら、もう10年以上はこのソフトを使っているらしいのですが、
それより前は、MD(懐かしい…)を編集機で編集したり、
更に昔にはオープンリールというカセットのお化けの様なもの(下の写真のものです。)に直接ハサミを入れて、
テープ切断面同士をセロハンで貼り付けていたとか…もう職人技の領域です。

実は過去音源の整理のために、その作業を私も少しだけやったことがあるんですけど、
全然まともにできる気がしなかったですね…
もはやロストテクノロジーです。

「Pro Tools」では、先ほど作成したメモをもとにして、音源を編集し、
咳き込みや、ツバの音、物音などのノイズも出来る限り切ってゆきます。
また、賛美歌の音のバランスなども考慮しつつ、最終的にボリュームの調整等を行っていきます。
なかなか地味な作業なのですが、これで聴き心地が断然変わってきますのでとっても重要です!