へりくだる者は高められる?

あなたがたのうちでいちばん偉い人は、仕える者になりなさい。
だれでも高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる。
(マタイ福音書23章11、12節)

イエス・キリストのこの言葉のとおりに生きられたらと思います。
でも、現実の世の中はこれとは真逆に回っているなあと感じることも多いです。

偉い人が仕えることなんて滅多になくて
むしろ偉い人は人を管理し支配し、その声は影響力も大きくて
逆らうことは難しい場合が多いのではないでしょうか。

そんな現実の中でへりくだって生きることに
なんの意味があるのだろう?

このイエス様の言葉を真剣に考える人ほど
そんな疑問を抱かずはおれなくなるのかも・・・。

でも、先日の「恵子の郵便ポスト」のお便りを聴いて、ハッとさせられました。
このお便りのかたは、まさに高ぶる者が高くされている現実を目の当たりにして
このイエス様の言葉は現代では通用しないのか?と問いながらも
それでも、「この言葉をどう生きたらいいか?」をご自分の課題とされているのです。

目の前の現実のなかで自分が高められたい、
競争社会を生きる私たちにとって、そう願うのは当然かもしれません。
でもイエス様は、現実社会で上手くやっていく方法を教えているのではないのですよね。

目に見える現実での高さ低さが、本当の高さ低さではない、
この世で最も低いところに降られた神は
私たちが低く低くならなければ見いだせない、
だから、仕える者になりなさい、へりくだりなさい。

イエス様はそうおっしゃっているのかもしれない・・・。
私も、この言葉を生きることを自分の課題にしていきたいと思いました。

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