「信仰には遠回りしかないんです!近道はどこにもない!」
今日の「恵子の郵便ポスト」を聴いていて、この言葉にハッとさせられました。
もしかすると自分は、なんとか近道しようとしているんじゃないだろうか?
なるべく時間をかけず、早く答えを見つけようとしているんじゃないだろうか?
でもそれは、自分で自分が納得いく答え探しをしているだけなのかもしれません。
恵子さんは続けてこうも言っていました。
「聖霊が触れてくださると、鈍い私たちの目がハッと開かれる。でもまた見えなくなる。その繰り返しで・・・
それを必ず主は導いてくださいますから、主の手にすがって・・・」
すごく単純なことだけれど、まさにこれしかないのだと思いました。
早く、わかりやすい答えをつかもうとするのをやめなければ、気づけないのかもしれません。
必ず主が導いてくださることに。
見えない主の手にすがることは、真空の中に身を横たえるようで、勇気のいることだけれど、
自分の手でしっかり握りしめている自分の手綱を手放して、主の手にすがりたい。いや、すがろう。
そう思いました。