イエスの種蒔き

今日の「全地よ 主をほめたたえよ」主日の説教は、
マタイ福音書13章の「種を蒔く人の喩え」からです。

実はつい先日、もう春なので私も新しく何かを始めたいなあと考え、
そうだ植物を育てよう!と思いついて、
近所の園芸店に行ったんですよ。

そこで初めて知ったのですけれど、
植物の種の袋の裏に「発芽率」というデータが載っているんですね。
この野菜は65%だとか、この花は70%だとか。
上手く行っても3、4割は失敗するのか〜と思うと、素人には何だか難しく思えてしまって、
その日の私は苗だけを買って帰りました。

たまたま最近そんな経験をした私ですが、
この聖書箇所を改めて読むと…まあひどいですね。
道で鳥に食べられただとか、日で焼けたとか、茨に阻害されたとか…
ほとんど種はダメになってしまっている感じで、
65、70%なんて、かなり甘かった。
これじゃあ、まともに育つのはゼロに近いんじゃないかな
と思わされたわけです。

そして、もしこれが私たちの信仰のことを喩えた話ならば、
何だかとてつもなく厳しい現実を、つきつけられたように感じて来たんですよね。
信仰浅い自分は、種をダメにし続けるだけの存在では無いかって、
正直、不安な思いが募ってくる。

でも、イエス様が語られたかったものは決してそんな事ではないのですと、
角本浩牧師はおっしゃいます。
「私たちが初めから悪い土地であったり、初めから良い土地であったりしたならば、
イエスは良い土地にだけ種を蒔かれた事でしょう」
と。

本当に主が私たちにお伝えになりたかった事とは、一体何なのか。
主日の礼拝から、聞いていきたいと思います。


礼拝番組 全地よ主をほめたたえよ
日本福音ルーテル神水教会・角本浩牧師
説教:「種を蒔く」(マタイによる福音書13:1〜9)

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