迫ることば

聖書の文章に用いられた言葉を一つ一つ丁寧に取り上げて、
その奥にあるモノを深く探ってゆく雨宮慧神父の「旧約聖書のこころ」。

…それだけ聞くと、もしかしたら古代ユダヤの言葉や文化を学ぶお勉強番組なのかな〜?
という様な印象を受けてしまうかもしれません。
実は私も、最初はそういう内容だろうなって思ってたんです。

でも、実際に聴いてみたら…
本当に驚きました。

今回は創世記の記述から、「ヤーツァル」(形造る、思い描く)
という動詞がテーマになったのですが、
細やかな読み解きの結果、普段何気なく読んでいた聖書の箇所が、
こうまで深みを持って迫ってくるとは…
うーん、人間ってそんな御想いの中で形造られたんだなあ…
そんな事をずっと思わされっぱなしの20分でした。

もちろん旧約がテーマですから、
この読解に直接イエス・キリストのお名前は出てきません。
しかし、旧約聖書はハッキリとこの方のご存在を指し示す書物なのだと
改めて思わされています。

なお、FEBCでは皆様とこの番組をもっと深く味わうために、
特設ページを公開中です。
そちらもぜひ併せてお楽しみください!


旧約聖書のこころ
雨宮 慧(カトリック・東京教区司祭、上智大学神学部名誉教授)
第一回 人間を「形づくった」神~動詞ヤーツァル~ (創世記2:7)

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