『ラウダート・シ』の霊性

「ラウダート・シ」。それは、2015年に
ローマ教皇フランシスコが出した回勅の名前です。

中世の聖人アッシジのフランシスコの賛美の言葉からの引用で、
日本語に訳せば、「主よ、あなたは讃えられますように。」
地球環境問題に対し、教会は積極的に取り組みましょうという
教皇からのメッセージでした。

しかし実際の所、何故教会が???
と感じてしまう人も多い様に思います。

地球環境を守る大切さなど、ある意味では当然すぎる事柄。
小学校でも学ぶような常識的内容です。
敢えてそこでキリスト者という事を
前面に押し出していく意義は一体どこにあるのでしょうか?

そこで私達は、中川博道神父からその事を詳しく教えて頂くべく
お話をお聞きしたのですが、神父様からは何とも意外な切り口からお返事が…

地球の環境問題は、なんと、私達の霊性の問題
だと言われるのです…!

「心の中で『神様、神様』と言っているだけでは、キリスト教の霊性とは言えません。」

私達の霊性に関する問題を、鋭く指摘する神父様。
「ラウダート・シ」から、私達の求めるべき本当の生き方とは何かを探ります。


FEBC特別番組 霊的利己主義の挫折の向こうに―『ラウダート・シ』の霊性
中川博道(カトリック・カルメル会宇治修道院司祭)

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