こんにちは!
今年度から正規スタッフとなりました、トマ子です。
GW10連休も終わり、働き始めて一ヶ月半が経ちましたが…
“気分は学生のままかもしれない〜!”
と自分にヒヤヒヤし始めています。
今心掛けたいことは、“分からないことはちゃんと聞く”です!
頑張ります。
現在、私、トマ子が研修で担当している番組の一つが「光、イイススというお方」です。
今回、松島神父様は不思議なことをおっしゃいます。
人は、たとえ今はイイススを知らなくても、
名前さえ知らないイイススを求めて彷徨っている。
「名前さえ知らないイイスス」を求めて彷徨う?
…どういうことだろう?
う〜ん。トマ子はクリスチャンだし、
イイススの名前も、どんなお方かってことも、よく知っているもんなぁ。
救い主、イイスス・ハリストス(イエス・キリスト)
十字架と復活の主。
私たちを罪から贖って下さる、愛なる神様。
そうそう、この主イイスス!
…でも、主をよく知っているはずなのに、
どうしてトマ子は彷徨ってばかりなんだろう?
そう、立ち止まってしまいました。
主イイススを求めて彷徨っているつもりはなくて、
むしろ関係ないことで、頭がいっぱい。
色々な悩みや心配。
そこから逃れようと、心はあっちこっちウロウロしてばかり。
でも、神父様の言葉を聞くと、
このトマ子の彷徨いは、実は、まだ「知らないイイスス」を求めている…ということ?
これまで知らなかった、名前だって知らない、
そんな主イイススを、求めている?
まさか…
でも、もしかしたら。
私たちは、さすらいを自分のこととして認めなければなりません。
この神父の言葉に、揺さぶられています。
「光、イイススというお方」
ゲオルギイ松島雄一(日本正教会大阪ハリストス正教会管轄司祭)
ヨハネ4:6〜30
毎週火曜日更新