戦後74年。今回は特別番組として
第二次世界大戦の時代を生き抜いた方へのインタビュー、
「主イエスは私たちに何を問うているのか―ふたりの戦争体験者の証言から」をお送り致します。
戦争はあってはならないことです。
しかし、あくまで過去の人の失敗としてそれを捉え、糾弾するだけならば、
そのわかりやすい“スローガン”の裏で
いつしか同じ事を平気で繰り返す愚かさを
私達は持っているのではないでしょうか。

上・渡辺信夫先生、下・一番左、小学5年生の時の小貫雅夫先生(1941年3月満州・新京にて)
そして実際にその「あってはならない事」が
何度この世界で繰り返されて来たでしょうか。
あの国が、あの人が、、、ではないのだと思います。
今この私自身が、何を主イエスに問われているのか…
改めてその事を受け止め直すためにこそ、
今回は戦争体験者のお二人から、生の証言をお聞きしました。
この軋轢と闇の増す世界。
失敗を重ね、一層の行き詰まりを感じさせる国際社会。
それゆえに、人のわざではなく神のわざを。
単なる平和ではなく、神の平和をこそ共に願い望みたいと思います。
FEBC特別番組「主イエスは私たちに何を問うているのか―ふたりの戦争体験者の証言から」
小貫雅夫(日本聖公会引退司祭)写真左
渡辺信夫(日本キリスト教会教師)写真右
聞き手・長倉崇宣
聴取期限9/26
いのちのことば社のご厚意で、渡辺先生のご著書を抽選でプレゼント致します。
渡辺信夫著「戦争で死ぬための日々と、平和のために生きる日々」
いのちのことば社発行 定価1,100円+税
メールでFEBC宛(febc@febcjp.com)に番組のご感想を添えてご応募ください。
当選の結果は発送をもって代えさせて頂きます。
応募の締め切りは9月20日です。
いのちのことば社はじめ全国のキリスト教書店でもお求めいただけます。