松居直さんに聞く―今、ことばを聴くということ―

FEBCの約70年の歩みから、その時代をうつしだす選りすぐりの番組をお届けする「FEBCアーカイブス」
今回は2002年に放送された、「松居直さんに聞く―今、ことばを聴くということ―」を再放送しています。

年月を超え、多くの読者の方々に愛され続けている絵本を出版されている福音館書店。その福音館書店の創業に参画された松居直さんは以来、編集部長、社長、会長とずっと福音館書店を率いてこられ、現在は相談役として国内のみならず海外でも広く活躍されておられます。(番組ナレーションより)

熱心な仏教の家庭に生まれつつも、主イエスに「とっ捕まってしまった」と語られる松居直さん。
ことばのエキスパートとしての豊かな洞察から、
私たちには「物語体験」がとても大切であるとお語りくださいました。

中でも特に印象的だったのが、
私たちには、怖かったり、悲しいストーリーが必要不可欠というお話です。

人間の悪ということが一番良く書いてあるのが聖書ですよね。旧約から新約からあらゆる悪が見事に書いてありますよ。…十字架にかけるということも物凄い事じゃありませんか。…十字架にかける恐ろしさがわからなければ、その後のものが観念みたいになっちゃう。それが聖書に書いてあるんですよ。

あの十字架さえキレイ事にしてしまい、贖い、救いがわからなくなってしまう落とし穴。
…ああ、本当にそうだと思いました。

絵本、そして聖書の在り方を踏まえて語られる、
「子と親」「あなたとわたし」「人と神」その関係の素晴らしさ。
この唯一無二のお話を、ぜひご一緒にお聞き下さい。


FEBCアーカイブス
松居直さんに聞く―今、ことばを聴くということ―
松居 直(福音館書店相談役)
お相手 吉崎恵子

7月31日放送

聴取期限8/27(約59分)
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