「光あれ」

中川博道神父による「イエスとの対話の旅―現代霊性神学講座」
今回のサブタイトルは「光あれ―崩壊と混沌の中で歩み出す霊性」です。
もちろんこの「光あれ」とは、聖書のはじめにあるとても有名なフレーズですね。

初めに、神は天地を創造された。地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。神は言われた。「光あれ。」こうして、光があった。神は光を見て、良しとされた。神は光と闇を分け、光を昼と呼び、闇を夜と呼ばれた。夕べがあり、朝があった。第一の日である。(創世記1:1〜5)

この箇所は、紀元前6世紀頃に文章化された祭司伝承と言われるもので、
中川神父はこの文章を、
「世界の存在基盤が根底から揺らいでいくような時代背景の中で書かれたもの」
と説明されていました。

そしてそれゆえに、私達にもとても身近な記述であるのだ、と。
決して大昔に起こった偉大な出来事の記録というだけではないのですね。

神父さまご自身の「光がさした」経験として、学生時代の小さなエピソードも語られていましたが、
(本当に日常的な話なのですけれども、とてもこころに響く内容でした…)
今のこの私にも、関わりのある事として、
私とイエス様がこの箇所でどう出会っていくのか。

ぜひ神父さまのお話から、「光あれ」という神の語りかけを
ご一緒に聞いていきたいと思います。


イエスとの対話の旅―現代霊性神学講座
第三回「光あれ―崩壊と混沌の中で歩み出す霊性」
中川博道(カトリック・カルメル会宇治修道院司祭)
12月4日放送
毎月第一金曜日更新


聴取期限12/31(約47分)

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