証明者から証言者への回帰―出会いに生きる福音派教会の模索

コロナウイルス感染拡大を受けての特別番組シリーズ「『時のしるし』を求めて」
今回は、日本ホーリネス教団川越のぞみ教会牧師、東京聖書学院教頭、
東京ミッション研究所総主事の西岡義行先生にお話を伺っています。

少子高齢化などの課題で、「教会が社会に開かれていないのが問題」という声を聞きます。しかし、私はその問題意識そのものが問題ではないかと思うんです。これらには、「自分たちの教会」の維持発展のために社会を利用するという自己中心的な罪深い姿があるのではないでしょうか。

ズバリ!なご指摘です。…でも教会の歴史をたどると、絶えずこのような論争は存在しました。
教会の役割とは何か?果たすべき使命とは?教会が問われ続けてきた事です。
しかし、先生は「福音か社会か」というような二元論を
ここで戦わせようとしているわけではありません。

ある方が「がんカフェ」を教会でもやって欲しいと声をあげられたんですね。ところが、なかなか踏み出せなかった。そうしたら、あることで妻が入院した時、隣のベッドの方がうなされていて夜眠れなかったというんです。がんの痛みのためでした。妻は、自分のベッドから降りてさすってあげたそうなんですが、その時に「ここに地域の人々の叫びがある」と気付かされた。このことで背中を押されるように、「がんカフェ」を始めることにしました。そして、そこにある一人の女性が来られたのです。…

サブタイトルにもある「証明者から証言者への回帰」とは何かが端的に示されるエピソード。
このカフェでの出来事こそが、イエスとの出会いとは何か、
福音とは何かという本質的な気づきを先生に与えたと語られます。

教会の試練ともいうべきこの状況の中、先生に与えられた「時のしるし」とは。
ぜひ、お聞き下さい。


FEBC特別番組「時のしるし」を求めて
西岡義行(日本ホーリネス教団川越のぞみ教会牧師、東京聖書学院教頭、東京ミッション研究所総主事)
聞き手:長倉崇宣

第八回 証明者から証言者への回帰―出会いに生きる福音派教会の模索

(約50分)
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