今回ご紹介するのは、ある男性の方からのお手紙です。
「信仰の先輩方に質問があります。…罪を告白すると自分に自信が無くなるのですが、みなさまは自分とどう折り合いをつけているでしょうか。教えて頂けるとありがたいです。」
キリスト教に対するイメージの一つとして、“自虐的”というものがあると思います。
悪や罪についてのとても厳しい見方、考え方。
それが却って、人によくない影響を及ぼしているのではないかという視点です。
そしてそのような所からみれば、この方の陥っている苦しみは、
まさにそういう側面を浮き彫りにしている様ですし、
イエス・キリストを、また、罪とは何かを知らなければ、
こんな苦しみもなかったであろうというのは、
ある意味ではその通りなのだと思います。
しかし、この痛みは、
ただただ傷つくだけのものなのでしょうか。
あるいは、苦しみもまた修行ということなのでしょうか。
今回の放送。恵子さんは、そこで
「別の所」を見る必要があるのでは?とお返事されていました。
その「別の所」とは何か…。
わたしたちは何を見つめるべきなのでしょう。
ぜひあなたとご一緒に放送から考えていきたいと思います。
恵子の郵便ポスト
吉崎恵子(FEBCメイン・パーソナリティー)
4月8日放送
聴取期限5/5
(約10分)
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