カトリック、ルーテル、日本基督教団、福音派、求道中・・・
教派バラバラの13名の青年たちがFEBCスタジオに集まり、語り合った「FEBC4youth」。
前回までは
「聖書、読んでる?」
「なんで読むの?」
「お祈りだけじゃダメ?」
「礼拝で御言葉を聴くだけじゃダメ?」
などなど、聖書を読むことについて、思っていることや疑問を率直に語り合ってきました。
その様子はこちら>>
そして今回は、実際にみんなで聖書を読んでみたんです。
選んだ箇所はマタイ福音書20章の「ぶどう園の労働者のたとえ話」。
朝から働いた人にも夕方5時から働いた人にも
ぶどう園の主人が払った賃金は同じ1デナリオンだった
という、不公平のような平等のような、不思議なこの話。
みんなは何を感じ、何にひっかかり、何を発見したのか・・・?
聴いてみましょう!
(約7分)
「納得いかない」「これはおかしい」
聖書を読んでそういう気持ちが湧いてくる経験、
これは年齢に関係なく、本当はだれにでもあることなのではないでしょうか。
その気持ちを言葉にして、こうやってだれかと分ち合うと
それだけでは終われなくなってきて・・・
同じ聖書の言葉なのに、少しずつ違う響きがしてきて・・・
皆さまはどんなことを感じましたか?
ぜひご感想をお寄せください。お待ちしています。
ご感想はこちらから>>
さて、次回はいよいよ最終回。
この話の続き、そして最後にもう一度、最初の質問「聖書をなぜ読むの?」に戻ってみました。
4月16日(月)更新予定です。
どうぞお楽しみに!