一体、何が幸いなのか?

今回、小林和夫先生がお話をしてくださった
聖書箇所の詩篇38篇は、本当に暗い内容です。

主よ、怒ってわたしを責めないでください。憤って懲らしめないでください。あなたの矢はわたしを射抜き、御手はわたしを押さえつけています。わたしの肉にはまともなところもありません。あなたが激しく憤られたからです。骨にも安らぎがありません。わたしが過ちを犯したからです。わたしの罪悪は頭を越えるほどになり、耐え難い重荷となっています。…主よ、わたしを見捨てないでください。わたしの神よ、遠く離れないでください。 わたしの救い、わたしの主よ、すぐにわたしを助けてください。

しかし、それと相反するように番組のタイトルは、「幸いを告げるうた―詩篇」。
一体この救いようの無い詩の何が幸いなのでしょうか…?

…不思議に思われることですけれども、
でも、先生はしっかりとここにも神の幸いを読まれているんです。
ある特別な一点を通して。

私たちの日常も、この詩の様に苦しみにあるかもしれません。
しかし、その特別な存在を通して見た時にだけ
また同じくそこに満ちている全く別の光景に気付かされる…

ぜひその驚きを、幸いを、
自分の身においても味わいたいと思います。


小林和夫氏「幸いを告げるうた―詩篇(再)」幸いを告げるうた―詩篇(再)
小林和夫(日本ホーリネス教団東京聖書学院教会牧師)
第3・4金曜更新
「小さな育ちゆく信仰」(詩篇38篇)

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