2004年2月7日放送
●村上 進氏●
(ガス会社勤務)
インタビュアー:吉崎恵子
―中学生の時に洗礼をって思われたのは、何か…。 ■一番思っていたのは、妹が身障者で、自分自身がどういうふうに生きなあかんかいうのを考えさせられたもんですから。教会学校に行ってる友達がいましたので「連れてって」いうことで連れてきていただいて。それからずっとですね。 ■洗礼を受ける時は、洗礼というのがどういうもんかあんまりわかっていなくて。ただ自分の信仰を表すもんだというのはわかっていましたので、まあ受けたいなということで先生に話して、長老さんたちに諮問されたわけですけども、その時に言われたのが、「あなたは三位一体の神を信じますか?」って。もう何にもわからないんですね。「三位一体の神様って何ですか?」って言って、「えっ 」って長老さんにびっくりされて。「神様がいるというのは信じてます」って、それだけで。「まあいいでしょう。おいおい勉強していけばわかることだから」ということで、長老さんとか牧師先生も不安ながら許可してくれたという形ですね。 ―お妹さんはいくつ違いなんですか。 ■三つ違いです。僕が物心ついた頃は小児麻痺になってました。やっぱり小さいながらにも、なんでこうなるんだろうって思った時に、そこを知りたいと求めてきたんじゃないかと思いますけど。 ―答えはいただいたんですか? ■高校生の春のキャンプの時に、祈りながら気が付いたんですけども、僕にとっての信仰というものはどういうものかということを教えられたというか。その時にふっと思い出したのが、ヨハネ九章の「なぜこの人は目が見えないんですか?」って(弟子たちに)言われた時に、(イエス様が)「神様の栄光がこの人に現れるためです」って。妹を通して、私に神様がそれを示して下さったと。そう思ったんです。だから僕にとって妹は大事だし、神様が必ず私たちを見守ってくれてるって思ったら、あぁ(洗礼を)受けてよかったなって。 ―理由としてはよくわからなくても答えは与えられるんですね。 ■そうですね。それがあるからこそ今まで続いてこれたと思います。 | |
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