伝えたい!

今回のコーヒーブレイクインタビューのお客様は斎藤惇夫さん!
何と、あの「ガンバの冒険シリーズ」を書かれた方です。

実は私も幼い時にネズミたちの命がけの旅に、こころ動かされた一人でして…
眠る前に親に読み聞かせてもらっていた記憶があります。
でも、音読は次の展開を早く知りたい私にとってはまどろっこしく、
寝落ちした母から本を奪い取って、結局一人で読んでいましたね(笑)

そうして、がっちり幼心を掴まれた私でしたけれども、
今回の斎藤さんのお証を聞いて、ああ、こういう生き方、
こういう主イエスとのお出会いをされたからこそ、
あのような面白くて深い物語が出来たのだなあと、
本当にしっくり来たんです。

2016年に出された、子どもの聖餐の為の本
「おいで子どもたち」について、斎藤さんはこのように語ってくださいました。

「それまでは、児童文学作家として5冊目の作品を書いて、
『神』とか『祈り』とかの言葉を使わないように律していたけれども、
あと何年生きられるか分からないし、思い切って、信徒として、
子どもたちに向けて、大人の本音をどうしても伝えたい!
というところから文章が出てきました。」

この本の原稿を読んだ司祭が感動で泣いてしまった、
というお話もありましたが、
きっと、この「伝えたい!」という思いこそが、
何よりも、大事なのだなあ…と感じます。

むしろ、それが無ければ、
どんな立派なことばでさえ、空しいし、意味がない。
自分自身が大切だと思い、それに生かされているからこそ、
それが福音として伝わってゆく…

今回、一人のキリスト者として、
本当に大切なものを教えていただいたように思います。

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