旧約聖書のこころ第25回

25 「静かにささやく」声が聞こえた〜形容詞ダク〜
列王記上19:1〜18

(24「お前か、イスラエルを『煩わす』者よ〜動詞アーハル〜」はこちら>>


聴取期限10/1
(約22分)

 

聖書解説 ↑画像クリックで拡大表示します

 

今回のまとめ

●エリヤは自分の命を狙うイゼベルから逃げ続け、神の山ホレブにたどり着く
●そこでエリヤは神の声を聞くが、それは「静かにささやく」ものであったと記される。
ダク:旧約聖書に14回用いられている。「薄い」、「痩せた」、「小さい」などを意味する。

 

ナガクラさんとナカガワくん

ナカガワ
毎回のように、「ここは後世に編集された箇所です」という指摘がありますよね。

 

ナガクラ
そうだね、確かに多いかもしれない(笑)

 

ナカガワ
でも、今回はいつもとちょっと違う感じがするんです。

 

ナガクラ
ほうほう…例えば?

 

ナカガワ
えーと…主がそこには「いなかった」という事を、こんなに何度も言う必要があったのかなって。
「いた」って言うならまだしも。

 

ナガクラ
なるほどね。
編集者の編集ポイントは、「そこには神様はいないぞ」っていうことだった訳だ。

 

ナカガワ
説教でも、「どこにでもイエス様はおられる」ってよく聞くじゃないですか。
だから、「そこには神様はいない」っていうのを強調したっていうのは、新鮮だったんです。

 

ナガクラ
そうだね。
確かにイエス様はどこにだっておられる訳だけど、でも、「自分の都合のいい場所ににいてくれる神様」みたいに考えちゃうところって、あるなぁ。

 

ナカガワ
本当にそうだなあ…って思います。