旧約聖書のこころ第35回

35 「喜ば」ない~動詞ハーフェーツ~
エゼキエル18:1~32

(34 「『軛』を打ち砕く~名詞オール~」はこちら>>


聴取期限12/10
(約22分)

 

聖書解説 ↑画像クリックで拡大表示します

 

今回のまとめ

●先祖の犯した罪のせいで今の自分たちの状況がある、という捕囚民の主張をエゼキエルは預言の中で否定した。
ハーフェーツ:旧約聖書に86回用いられ、「善意を以って喜ぶ」という意味を表す。
●「悔改めよ、神は悪人の死も喜ばない」という言葉が語られ、捕囚の期間の本来の意味が呼びかけられている。

 

ナガクラさんとナカガワくん

ナカガワ
イスラエルの民が、ことわざにしてしまうぐらいに、いつも先祖の恨み言を言ってたってのはなんだか凄いですね。

 

ナガクラ
まあ…先祖って言葉がちょっと固いけど、たとえばこれを両親とかに言い換えてみると、僕達にも感覚がつかみやすいかもね。

 

ナカガワ
あー…確かに。
自分も色々と、親のせいにして文句言ってるような事があります…。

 

ナガクラ
多分そういう事と基本的には同じなんだろうと思うなあ。
自分が悪いだなんて、僕らも思いたくないんだよね。

 

ナカガワ
「十字架が罪を清めてくださった!」なんて軽く言っちゃいますけど、そもそも自分が悪いと思ってなかったら…それってとっても空しいですね。

 

ナガクラ
まずは、自分の有様を知ることから。
それがきっと悔い改めのはじまりなんだろうね。