旧約聖書のこころ第37回

37 「支える」~動詞ターマーフ~
イザヤ41:2~20

(36「『肉なる者』~名詞バーサール~」はこちら>>


聴取期限12/24
(約22分)

 

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今回のまとめ

●恐れの中にある捕囚民に対して、神は決して見捨てることはないと語りかける
ターマーフ:旧約聖書の中で21回用いられ、「捕まえる」「支える」「つかむ」などの意味を持つ
●捕囚からの解放は、とるに足らない補囚民を支えることによって神の存在を諸国民が知るようになるための出来事であるとイザヤは説く

 

ナガクラさんとナカガワくん

ナカガワ
今回はすごく面白いなあと思いましたね。逆説的というか。

 

ナガクラ
ほう、それはどんなところが?

 

ナカガワ
普通は、従順だからとか、正しいことをしているからこそ選ばれるってなりそうですけど、イスラエルの民が選ばれたのって、よりにもよって「取るに足りないから」だって。

 

ナガクラ
「選民イスラエル」なんていうと、エリートっていう感じがするけど、真逆なんだね。

 

ナカガワ
本当に意外な感じがしますけど…でも、スジが通ってるなあ〜って。

 

ナガクラ
…スジ?

 

ナカガワ
イエス様が言うじゃないですか。「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。」って。
ああ、やっぱり同じ御心の神様なんだなあ、ってすごく思ったんですよね。

 

ナガクラ
そうか…僕達がこうして旧約聖書を学ぶ理由は、きっとそうやってみ言葉をいろんな角度から味わうためなんだろうね。