旧約聖書のこころ第42回

42「建てる」~動詞バーナー~
エズラ1:1~11

(41「『執り成しをし』た~動詞パーガー~」はこちら>>


聴取期限1/28
(約22分)

 

聖書解説 ↑画像クリックで拡大表示します

 

今回のまとめ

●イザヤの預言どおりペルシアによってバビロンは滅ぼされ、キュロス王からは神殿再建の勅令を得た。
バーナー:旧約聖書に373回用いられている。「建てる」「起こす」「再興する」などの意味を持つ。
●しかし、初期の神殿の再建計画は頓挫し、後代の預言者の登場を待つことになる。

 

ナガクラさんとナカガワくん

ナカガワ
神殿再建の失敗には身内同士の争いもあったんですね。
同胞の帰りを単純に喜ぶ訳でもなく…。

 

ナガクラ
だから、この神殿再建には、バラバラな自分たちを、また一つにしようとする意味も重ねられてたんじゃないかな。

 

ナカガワ
そっか…。
そういえば、「民の独立」という表現もされてましたね。

 

ナガクラ
当時の彼らが一つの民族として生き抜くために必要な事だったんだろうね。

 

ナカガワ
うーん、そういう意味では、今を生きるクリスチャンが一つにまとまるための拠り所って…何ですかね?

 

ナガクラ
えーと…どういう事?

 

ナカガワ
建物以上に、やっぱり主イエスご自身に帰らないと、バラバラになっちゃうのかな…って。
ふとそう思わされたんですよね…。

 

ナガクラ
なるほど。
僕達キリスト者のアイデンティティ、拠り所って、何か。それは絶えず問わないといけないことなんだろうね。