旧約聖書のこころ第43回

43「神殿」~名詞バイト~
ハガイ1:1~11

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聴取期限2/4
(約22分)

 

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今回のまとめ

●紀元前520年にハガイという預言者が神殿再建をユダの王族と大祭司に対して説いた。
バイト:「住まい」「神殿」「身内を住まわせる場所」などの意味を持つ言葉
●ハガイは、人間の家と神殿という意味を持つこの「バイト」という言葉を巧みに用い、人々を神殿再建へと向けようとした。

 

ナガクラさんとナカガワくん

ナカガワ
日本語だとわからないですけれど、「家」という言葉と、「神殿」という言葉が一緒なんですね。

 

ナガクラ
それを踏まえるとなんだか生々しいよね。
お前の住まいを建てるのが先か?神樣の住まいが先か?ってことでしょ。

 

ナカガワ
ホントですね。
お前はどっちだ!って突きつけられているような…

 

ナガクラ
「バイト」という語義に幅のある単語を、ハガイは巧みに使ったんだね。

 

ナカガワ
でも…こうやって教えて頂いてはじめて、日本人にもわかる箇所って、聖書にはまだまだ沢山在るんでしょうねえ…

 

ナガクラ
そうだね。
でも一番大事な事は、そういう「表現方法」なのかな?

 

ナカガワ
はい…そうですね。
基本のキですけど、背後にある神様のお働きを見失っちゃったら本末転倒ですよね…気をつけます!