旧約聖書のこころ第44回

44「勇気を出せ」~動詞ハーザーク~
ハガイ2:1~9

(43「『神殿』~名詞バイト~」はこちら>>


聴取期限2/11
(約22分)

 

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今回のまとめ

●ハガイ書は、エルサレムの神殿再建に動き始めた者たちに向けて、預言者ハガイが語った言葉。
「ハーザーク」:旧約聖書全体で293回用いられている。「強くする」「固くする」などの意味を持つ
●「勇気をだせ」とは、神のことばをしっかりと聞くならば、どんなに障害が多くても働く事が出来るのだ、という言葉であると思われる。

 

ナガクラさんとナカガワくん

ナカガワ
「過去の栄光」を知る人々が、神殿再建の士気を下げるような事を言っていたのでは?という事ですけど…

 

ナガクラ
「昔はよかった」ってことだよね。要するに。

 

ナカガワ
…同じようなことが、何千年も昔から言われ続けてるんですねえ(笑)

 

ナガクラ
それだけ「過去の栄光」ってものは、僕達にとって魅力的なんだろうね。
それって言い換えたら、「実績」とか「経験」とも呼べるものなのかもしれないね。

 

ナカガワ
つまり、ハガイが「無」の向こうに見た神様とは、そういうモノじゃ出会えないってことなんですかね。

 

ナガクラ
そういうことなんだろうね。
「昔のあれ」じゃなくて、「今ここ」。
ハガイの時代だけじゃなくて、今も、この神様は生きておられるんだしね。