旧約聖書のこころ第45回

45「断食」~動詞ツゥームと名詞ツォーム~
イザヤ58:1~8

(44「『勇気を出せ』~動詞ハーザーク~」はこちら>>


聴取期限2/18
(約22分)

 

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今回のまとめ

●神殿再建をしたものの、段々とまた失望に染まってきたイスラエルの民に対して「第三イザヤ」と呼ばれる預言者があらわれた。
「ツゥーム」「ツォーム」:動詞ツゥームと名詞ツォームは断食する、及び断食という意味を表すが、あまり聖書には登場しない。
●第三イザヤの主張は、神への熱心さが失せ始め、同胞を無視し自分の利益を追求しはじめた者に向けられている。

 

ナガクラさんとナカガワくん

ナカガワ
断食、実は少しだけやったことがあるんですよ。

 

ナガクラ
へ〜、どれくらい?

 

ナカガワ
一日ぐらいです。短いですよね(笑)

 

ナガクラ
いや、長短の問題じゃないんじゃない?
だって、そういう行いがあさっての方向を向いているぞってのがイザヤの指摘だったわけだし。

 

ナカガワ
そこからどんどん神様との距離が広がってゆくと…
そうならないためにはどうすればいいんでしょうね…

 

ナガクラ
イザヤが「同胞」に助けを惜しむなって言ってるけど、きっとそこにカギがあるんじゃないかな?

 

ナカガワ
そういえば、新約聖書にも似たような言葉がありましたね。
「隣人を自分のように愛しなさい」って。

 

ナガクラ
そう。僕達がいつもやっている、あれこれの意味。
立ち止まって考えるには、やっぱり神様の御前に行かなきゃなんだと思うなぁ。