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お便り紹介

「二度の失業…神様はそのような仕方で私を」(50代男性)

私はこの6年間に2度、合わせて一年半失業を経験しました。
今は定職についていますが、収入は激減し、家族の生活も大きく変わりました。五十を迎えて陥ったこの事態に、精神的に大きなダメージを受けました。

他人には明るく接していても、一人になると気持ちは暗闇の中に沈み込み、
何がこのような状況に陥らせたのかと思い悩み続けました。
休みの日はすがるような思いでいろいろな本を読み、
苦しさから抜け出す解答をさがしました。

そのような中で二年前に聖書を読み始め、
昨年インターネットでFEBCに出会いました。

そんなある日、部屋で一人で声を出して聖書を読んでいたところ、
突然涙が出てきました。
自分は何という人間であったかという思いが太い錐のように私を貫いたのです。

何もかも自分のため。
自分では謙虚のつもりが、心の中では他人を見下す人間。
私は営業も経験し、一応のへりくだり方は身に着けている。
けれどもそれはうわべ。自分は何と罪深い人間であったのか。
その醜さ、情けなさ。
神に、そしてすべての隣人に、心の中で許しを請うばかりでした。

今でも高ぶった心が私を支配していることにたびたび気づかされます。
そのたびにイエス様を呼び求めております。

先日、聖書で「苦しみにあったことは、わたしに良い事です。これによって
わたしはあなたのおきてを、学ぶことができました」(詩篇119篇71節)
とのみ言葉に出会いました。

今の状況が私に聖書を開かせ、FEBCに出会わせてくれたのです。
神様はそのような仕方で私をイエス・キリストとの出会いに導いてくださっている。
そしてこの世に人間として生まれてきたということはどういうことなのか、
愛するとはどういうことなのか、教えてくださろうとしているのでしょう。

そのような中で、私の身にひとつ嬉しいことが起こりました。
私は子供のときから癇癪もちで、何かにつけ心の中にイライラを抱える人間でした。
とりわけこの数年の状況から心のイラつきは高まっていました。

それが、聖書やFEBCに接するようになってから、
イライラぐせが消え失せていることに気がついたのです。
治そうとしても治らない大きな悩みの種でした。
私には奇跡と思えるできごとでした。
私のようなものにもイエス様は来てくださり、私の重荷を背負ってくださっている。
そう感じられてなりません。

もしも仕事がずっと順調だったとしたら、
私は自分の人生に正面から向き合おうとすることもなく、
傲慢な心のまま一生を終えたかも知れません。
それは何と怖ろしいことでしょうか。
神様がお与えくださったこの私の状況が、
私の周りのすべての人にも良いこととして現されますようにと
神様にお祈りしつつ日々を送っております。
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