証明者から証言者への回帰―出会いに生きる福音派教会の模索

<放送より>
少子高齢化などの課題で、「教会が社会に開かれていないのが問題」という声を聞きます。しかし、私はその問題意識そのものが問題ではないかと思うんです。これらには、「自分たちの教会」の維持発展のために社会を利用するという自己中心的な罪深い姿があるのではないでしょうか。
…中略…
ある方が「がんカフェ」を教会でもやって欲しいと声をあげられたんですね。ところが、なかなか踏み出せなかった。そうしたら、あることで妻が入院した時、隣のベッドの方がうなされていて夜眠れなかったというんです。がんの痛みのためでした。妻は、自分のベッドから降りてさすってあげたそうなんですが、その時に「ここに地域の人々の叫びがある」と気付かされた。このことで背中を押されるように、「がんカフェ」を始めることにしました。そして、そこにある一人の女性が来られたのです。…(西岡義行氏)


第8回 2021年1月8日放送
証明者から証言者への回帰―出会いに生きる福音派教会の模索

西岡義行(日本ホーリネス教団川越のぞみ教会牧師、東京聖書学院教頭、東京ミッション研究所総主事)
聞き手:長倉崇宣


(約50分)

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〈ご出演者プロフィール〉
西岡義行(にしおか よしゆき)
東京・八王子出身。東京聖書学院卒。卒業後宝塚にて3年間教会開拓に励み、その後渡米しウエストL.A.教会で奉仕しつつ、アズサ大学、フラー神学校で聖書や文化を学ぶ。帰国後、岡崎南、陣場高原、下山口教会を経て、2014年4月より日本ホーリネス教団川越のぞみ教会牧師。東京聖書学院(教頭兼教務主任)、東京ミッション研究所(総主事)、東京基督教大学(非常勤講師)。