12/3祈っても変化がない自分に失望していましたが…


今回「恵子の郵便ポスト」では、
聖書通信講座を受講中のある女性の方からのお手紙をご紹介しています。

随分前ですが、自分が変えられたいという願いを持っていました。祈りましたが変化はありませんでした。次第に、自分が変わるのではなく、あるがままの自分を受け入れることが大事だと考えるようになり、毎日祈りましたが、何も変化はおきませんでした。またこれもうまくいかないのか、自分は何をやってもうまくいかないと思いました。祈る度に、自分に目が向いてしまい、自分を受け入れられない相変わらずの自分に失望するのです。…

少し前に「ありのままの〜」という美しいフレーズの歌が
大流行したことを思い出しました。

しかし、わたしたちの現実として、
自分の生き方や、目の前にある生活。悩み、感情。
それらをどこまで肯定できるものなのでしょうか。

むしろ、それがとても難しいことであるからこそ、
あの映画の主題歌は多くの人のこころを捉え、
また、そこに皆が夢を見たのかもしれません…

この方も、「うまくいかない」その一人でした。
しかも祈りつつも、その道が開けない方でした。
でもそれでも聖書を読んでいて、
ある大きな気づきがあったとお書きくださったのがこのお手紙。

この私達の願いが、決して「夢」に終わらないこと。
ぜひこの方がお分かち下さった恵みを、
恵子さんとご一緒にお聞きしたいと思います。


 

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