1/21 教会渡り鳥ですが、本当のイエス様を知りたい


 今回「恵子の郵便ポスト」では、
ある男性の方からのお手紙をご紹介しています。

今、私は信仰の危機を感じています。チャーチホッパー(教会渡り鳥)なのです私は。完璧な教会を求めて、10以上の教会を回りました。どこかの教会に落ち着けばいいとわかっているのですが…キリスト教の本読みまくっているのですが、いまいちピンときません。つまり、私はイエス様を知らないのです。イエス様を知りたいので、異端の集会にも集ってしまいました。幸い、もうやめましたが、自分でも何がやりたいのかわかりません。イエス様がわかりません。これが私の本心です。ぜひガイドを勉強して、本当のイエス様を知りたいと思います。


教会に通われている方がいる一方で、通われていない方もおられるのは、
ある意味当たり前のことではあります。

ですが、このお手紙の方のように、
いくつも教会を転々とされる方もおられるということは、
それほど意識されていないことかもしれません。


しかし、実際のところ、このチャーチホッパーという言葉が
造られる必要があったという事が示しているように、
本当に多くの人が、主イエスを求め教会に通いつつも、
迷い、時に傷つき、苦しみの中で、
その場所を出ていかざるを得なかった、という現実があります。

もちろんそのご事情は、一人ひとり様々でありますが、
主イエスを求める想いは同じ。主に在ってどこまでも一つです。

どうか、今日は特にこの深い痛みにある兄弟姉妹たちを
おぼえたいと願います。
ぜひ、今回の番組もその想いを携えて
共にお聞きすることが出来ましたら幸いです。