5/26 ウクライナ支援献金―5月末まで受付け

 
 
イエス様が来られてから、もう二千年余りたつというのに、
相変わらず争いが絶えない地上。
戦争を望まない人の方が大多数だと思うのに、
なぜ主はその祈りに応えてくださらないのでしょうか。

「祈りよりも、具体的な支援が必要だ」
あるウクライナ人の言葉がずっと心に残っています。

教会で聞く美しい言葉と現実の間に、大きな隔たりを感じます。

・・・

FEBCに寄せられたリスナーの声に
御光を仰ぎたいと思います。

見るべき面影はなく
輝かしい風格も、好ましい容姿もない。
彼は軽蔑され、人々に見捨てられ
多くの痛みを負い、病を知っている。
(イザヤ書53章2、3節)

光などない。
神などいない。
そのようにしか言いようのないその場に、主イエスがおられる。
これが旧新約聖書六十六巻の、その証言の核心です。

だから、隣国から苦しめられているウクライナの人々を祈りに覚えることは、主イエスはこの私にとって誰なのかを自らに問う場となるはずです。

その思いで、主の福音を伝えるFEBCウクライナの働きを覚えて「ウクライナ支援献金」を呼びかけて参りました。

それは私たちの弱さを知って、なお招かれる主イエスご自身との語らいの場。
それは何よりもまず、私たちが主イエスに応えて生きる場。
人間の罪である戦争で苦しむウクライナの人々を真に救いうるのもまた、この主イエスとの出会いに他なりません。

この支援献金は今月末5/31まで受け付け、その後速やかに全額をFEBCウクライナに送ります。
あなた様の祈りに、この祈りの輪の真中におられる主に、心より感謝を申しげます。