コロナウィルスの感染も少し落ち着いてきたかに見える今日この頃ですが
この2年余りで、すっかり生活が一変してしまった方も少なくないことと思います。
この4月から始まった番組「痛みの中で、歌を待つ」にご出演のアーティストたちも、コロナ禍により大きな影響を受けた方々。
番組では、活動の場を失う中で、歌うことの 意味を問い続けた日々のこと、また、そこで生まれてきた新しい歌をお分かちくださっています。
今月のゲストはゴスペルシンガーソングライターのサムエル・ソングさん。
コロナ禍だから浮き彫りになった、心に抱えていた痛みと願いを
赤裸々に語るサムエルさんのお話を聞きながら、
この心を抱えながら生きることは辛い、だけど、
この心ごと、いつでも「行き着く先」があるんだ…
そんなふうに思わされました。
ぜひお聴きください。
番組のご感想もお待ちしています。