10/21「存在を賭けた言葉」を語り続けて


10月15日放送の70周年記念番組 シリーズ「ひとりと出会う」
「『存在を賭けた言葉』を語り続けて」
は皆さんお聞きくださいましたでしょうか?

そのシリーズ名の通り、日本FEBCは放送開始から70年。

数え切れないほど沢山の方々がイエス様のことを共にお語りくださいましたが、
今回はその中でも特に関わりの深い皆様に、改めて記念のインタビューをさせて頂きました。

まずその初回は、
FEBCのみならずプロテスタント教会を長年に渡り牽引し続ける
加藤常昭先生にお話をお伺いしています。

説教というのはパーソナルなものなんです。喜んだり怒ったり泣いたりする私そのものが言葉化するんです。ですから、誰が語っても同じという訳じゃなくて、例えば、加藤は加藤の存在を賭けて語っている。だから、FEBCを聴いている方は、ただ漠然と聖書の話を聴いているのではなくて、当然ですが「〇〇司祭」の或いは「△△牧師」の説教として聴いておられるんじゃないでしょうか?


特にベテランのリスナーの方々からは、
FEBCといえば、加藤先生の番組でしょう!とおっしゃって頂くこともあるのですが、
それはやはり先生がイエス様を語る時に、
こうしてご自分の存在を賭けて語り続けてくださっているからなのだと思います。


FEBCは短波から始まり、AMラジオ、今ではコンピューターで聴けるようになりました。色んなことが変わりましたが、しかし、この「ひとりの魂に呼びかける」という基本は変わらない。そのように御言葉を届ける任務が、FEBCにはある。

形は変われどFEBCの働きは、
この、替えの効かない「存在を賭けた言葉」が主から与えられ続ける限り続きます。
他の誰でもない、あなたご自身を求めるお方によって…

ご一緒にこの70年の道のりを味わい、
そして、新たな71年目のまだ見ぬ未来へと歩みだしていけましたら幸いです。


 

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