「クリスマス、それは一つの戦いであります。」


今年のクリスマスは、
日本キリスト教会高知旭教会での礼拝説教をみなさまにお届けします。
聖書箇所はヨハネの手紙一4章2節から3節、7節から12節。
少し長いので、一部を抜粋します。

神は、独り子を世にお遣わしになりました。その方によって、わたしたちが生きるようになるためです。ここに、神の愛がわたしたちの内に示されました。 わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して、わたしたちの罪を償ういけにえとして、御子をお遣わしになりました。ここに愛があります。…


青木豊先生はこの箇所から、
「クリスマス、それは一つの戦いであります。」と語られます。

クリスマスのイメージには様々なものがあると思います。
安らぎ、喜び、希望、祝福…などなど。
また、朗らかな印象でなくとも、
そこにはある種の静謐さのようなものを覚えるのではないでしょうか。

しかし、今日語られるクリスマスの姿とは、
あくまで「戦い」なのですね。

先生は続けて語ります。私達はいつの間にか
クリスマスをイエスのお誕生会のようにしてしまっている。
その次元にまで引きずりおろしてしまっている、と。
そこに、信仰の戦いがあると。

では、本来私達が記念し、祝うべきものとは何なのか…?
ここに今回のクリスマスメッセージの中心があります。

この記事を読んでくださっているあなたにも、
どうかよきクリスマスの時が与えられますように。
ぜひ、放送を共にお聞きください。