聖霊を受けている「証」

 

今年のペンテコステ礼拝では、日本キリスト教会高知旭教会の
青木豊牧師のメッセージを放送いたします。


ここであなたがたに言っておきたい。神の霊によって語る人は、だれも「イエスは神から見捨てられよ」とは言わないし、また、聖霊によらなければ、だれも「イエスは主である」とは言えないのです。(1コリント12:3)

ペンテコステとは、日本語でいうと「聖霊降臨日」。
使徒たちが聖霊を受け、キリストの教会が始まったことを記念する日です。
そして何より、今を生きるクリスチャン一人ひとりにも
同じ神の霊が与えられていることを喜ぶ日です。

でも、その出来事の大きさのわりに
「そのような実感がない」という方は多くおられます。

またその反面で、聖霊様のご存在を
強く感じていますと語る熱心な人もいますが、
本当にそれが神の霊の働きによるものなのだろうか?
と思われるようなことも…

今回の青木先生の説教は、
まさにそういう私達に向けられたメッセージと感じます。


聖霊降臨日の礼拝で与えられております聖書で、パウロは語ります。私どもが切実な思いで心に刻み、忘れないでいること、それは「イエスは主である」ということなのだと。この最も短い信仰告白は、私どもが聖霊を受けている「証」であります。パウロがこのように言わなければならないのには、理由がありました…


私に何が出来るのか?何をすべきなのか?
そのような思いにばかり引きずられてしまう私達のこころ。
パウロはそこに何を見て、何を語ったのでしょうか。

改めてこの特別な日に、青木先生のお話から、
この聖霊ご自身のお働きにこそ
ご一緒に目を向けたいと願います。


放送はこちらから(5/28より放送)>>