
神様に拾ってもらった私
今回の「コーヒーブレイク・インタビュー」は、キリスト者学生会(KGK)学生宣教局長、関西地区責任主事の池淵亮介さんにお話をお聞きしました。
―池淵さまご自身のキリスト者学生会(KGK)との出会いは?
とりあえず顔を出したのが大学2年生の頃で、最初の印象は最悪でした。
思わぬご返答にびっくり!
でも、池淵さんがKGKに繋がり続けたのにはワケがありました。
歓迎されるのかなと思ったら笑いのネタにされて、イライラして帰ったのを覚えています。けれど、凄く魅力的だったのは、彼らの祈る姿だったんです。当然彼らにも葛藤があり、悩みもあります。それを正直に分かち合い、共に祈るその姿に心惹かれました。
私はクリスチャンとして「信仰的に見える」素振りは上手くなっていたんですけど、彼らは違っていた。等身大の姿があったんです。自分で聖書に向き合って互いにああだこうだ言いながら自由に悩める場を素晴らしいと思いました。
それから大学を卒業し、紆余曲折を経て、再びKGKでの青年伝道へ。
「自分が悩み苦しんだことが全て良かったとは言いたくないし、言えない。」
そうも語る池淵さん。
でも、確かに「神様に拾ってもらった」とお語りになるその歩みを
ぜひご一緒にお聞きください!