キーワードは「いっしょごはん」
FEBCにも何度もご出演頂き、
いつも、神の国の持つ新鮮なインパクトをお語りくださる晴佐久昌英神父。
その信仰の持ち味は複数の執筆活動の中でも、いかんなく発揮されています。
今回の「ザ・ストーリー」では、その中でも特にユニークな一冊を
オリエンス宗教研究所・編集者の鈴木敦詞さんが選んでくださいました。
『福音家族』晴佐久昌英 著
『福音家族』これは晴佐久神父自身の非常にユニークな、他に類を見ないような広がりを持った教会作り、教会生活の実践を紹介した本です。
キーワードは「いっしょごはん」。実際に、人々ととにかく一緒にごはんを食べること。これを全ての中心とされているんですね。今現在もっと増えていると思うんですが、20以上の「福音家族」という名前をつけたグループがあります。そしてそれが全て「ごはん」によるわけです。
教会づくりの働きなのに、「とにかくごはんを食べること」???
でも、そのギャップこそが、今、袋小路にあるような私達の教会生活のあり方に
一石を投じ得るのかもしれません。
私も体験してきたのでその話をしたいと思うんですが、まず行ってみて驚いたのは…
鈴木さんの驚きの経験とはいかに。
聴いて、読んで、そこに新しく広がる福音の恵みをご一緒に味わいましょう。