
あがないの意味
小林和夫先生による「神のドラマ・イザヤ書」。今回は、日本人の罪に対する考え方が聖書のものとは大きく異なるという事から語り始められました。
日本人は罪というと「悪い事」と考えます。でも聖書では「神なし」ということが罪なのです。
この言葉、あまりしっくり来ないと感じる方は多いと思います。
でも、ある祈りを知ってから、
その聖書のこころが少しわかったような気がしました。
「どうかイエス様、私の気づいていない過ちをもお赦しください」という祈りです。
私がしたこと。全く悪意のない行いで、
しかし、見ず知らずの誰かを自覚なく傷つけているかもしれない。
その逆も、また。
実は私たちの現実の生活というものは、
多くの見えていない事柄に囲まれているのだと思うのです。
その神様は「もうあなたの罪は消したから、わたしに立ち返れ」と言うのです。既に神自ら代価を払って、あがなってしまったと。「立ち返る」ということです。既に御業はなされていますから、それをあなたのものとしてあなたが受け取るのです。
聖書が捉える、罪に対する大変に厳しい見方。
そして、それを既に赦していると、圧倒的に打ち勝っている主の大胆さ!
この神をこそ頼りにする信仰を、イザヤ書の内容からご一緒に追っていきましょう。
