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難病にかかり…

今回の「Echo of voices」では、このようなお手紙を拝読し、
スタッフの長倉からお返事をさせて頂きました。

難病にかかり、治療の唯一の方法である手術を9月に控えております。
命をかけた手術。
怖いし逃げたいけど、逃げられません。
神様が下さった試練だと受け止めたい気持ち。
でも、クリスチャンとして恥ずかしいですが、それに反する気持ちもあります。

いま、緩和のために鍼灸を受けています。
癒しが与えられることを、願っています。

何よりも、ぜひこの方のために、
ご一緒にお祈り頂けましたらと思います。

クリスチャンとして恥ずかしい。いいえ、そんなことないです。誰だって自分の命がかかるような出来事を前にした時に恐れない人なんかいません。その信仰が強かろうと、そうでなかろうと関係ありません。誰だってそうです。…

不安はあります。誰にだってあります。
たとえそれが、ベテランの信徒でも、経験豊富な牧師であったとしても。
だからこそ、同様に痛み、悲しみ、苦しみを抱える「あなた」にも、
ありのままの思いで、メールやお手紙を送っていただきたいと思います。

私どもに力はありませんが、しかし、共に祈り合う中に、
癒やし主であり、慰め主である主イエスのお姿をご一緒に見出すことが出来ますように。
あなたの「声」を、こころよりお待ちしております。

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