約束の聖霊


今回の小林先生の説教は、「聖霊」についてです。

「エルサレムから離れないで、
かねてわたしから聞いていた父の約束を待っているがよい。
…あなたがたは間もなく聖霊によって、バプテスマを授けられるであろう」
(使徒行伝1:4、5)



小林先生は、私たちにこう問いかけます。
「イエス様がお約束してくださった聖霊は、どういう御方なのだろうか。」

この問いかけに、内心、「ん?」と思ったのは私だけでしょうか。

…「聖霊って“御方“だったっけ?」と。

聖霊というと、息や風のイメージが先行して、
人格的な御存在、神様でいらっしゃるということをつい忘れてしまうんですよね。
そう、聖霊ってよく分からないのが、ホンネ…。

けれど、その“分からない”聖霊をイエス様は、
「待ちなさい」とおっしゃるんですよね。


…それなら、もしかしたら。

聖霊は「理解」されることではなく、
その存在を知って、大切に思われること…
「聖霊、来てください」と心から待ち望まれることを求めておられる存在なのかも。

だから、「聖霊は、どういう御方なのだろうか。」
この小林先生の問いは、私たちへのイエス様の招きなんですよね。

ご一緒に聴くことができましたら、幸いです。



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