「簡単に信じる人が羨ましいです」


今回の「恵子の郵便ポスト」
聖書通信講座ティールーム・ルカによる福音書を
受講されている方からのお便りをご紹介しています。

「聖書通信講座ルカ福音書のイエスの誕生、物語のようで信じられません。雪のクリスマスを思い浮かべて簡単に信じる人が羨ましいです。…子供の時から科学教育を受けたからでしょうか?」

これは確かに未信者の多くの人が抱く問いであると感じます。
もしかすれば、教会に通いつつもこう思われている方もおられるでしょう。

さて…私だったらどうお返事をするだろうと思いつつ
番組を聞いていたのですが、このように、

「 雪のクリスマスを思い浮かべて信じられる人は、誰もいないんです。」

と、ズバリ!直球で恵子さんが言われていて
この番組が長く愛されてきた理由がわかったような気がしました(笑)

でも、そうなのですよね。
クリスマス物語を読んで、その情景に親しみや関心を覚えることと、
「クリスマスとは、まさに自分とイエスの物語だ」と信仰の世界で捉えることには
大きな隔たりがあるというより、全く違うものなのだと思います。

その意味で、クリスマス物語から
自力で信仰を抱く人は誰もいない。というよりも、出来ない。
確かにその通りなのです。

では、自力で出来ないとすれば。
私達はどうやって信じるのか?信じているのか?
続きはぜひ、番組をお聞きください!