「幸いを言い得る者・那須沼ッ原湿原」


今回の「旅の音、心の音(ね)」のタイトルは
「幸いを言い得る者・那須沼ッ原湿原」です。

川沿いに並ぶ古い温泉宿、そして吊橋。
時折通り過ぎる風の中をトンボが飛ぶ。
 

蕎麦屋で少し早い昼食を取ると
車で標高1,230メートルに位置する沼ッ原湿原へ向かった。


 
慌ただしい日常を離れるため、
夏休みに栃木の「那須沼ッ原湿原」へ向かったスタッフ加藤。
そこは季節ごとに豊かな彩りを見せる美しい土地。

駐車場から
湿原に向かって歩き始める。

ここは高原。空が近い。
木漏れ日の差し込む山道を歩いていく。

灼熱の下界とは違って風が心地よい。



しかし、その爽やかさに投げかけられた
ある「人の言葉」が、思わぬ響きをこころに立てて…

旅先で開く聖書のことば。
ぜひ、ここで主が語られる「幸い」の深みを、
野山に充ちた青々とした空気にあわせて、ご一緒に味わいましょう。