被災地を覚えて、共に祈る


ウクライナやパレスチナの平和を祈りながら迎えた主の年2024年は、日本にとって大きな痛みから始まりました。とくに能登半島地震で被災された方や地域に主が今も伴っていてくださることを信じて、祈りを合わせたく願います。

それは私たちが人間に過ぎないことを覚える時でもあります。
だからこそ一層驚きます。
そんな弱い人間となってまで救おうとされる神の救いに。

その驚きと喜びこそが、どうしても自分のわかる範囲に留まろうとしてしまう私たちの、幼子イエスの不思議なご支配に自分の生き方や人生を委ねていく原点であり、原動力となるのではないでしょうか。

そこから始まり、いつもそこに帰る。

その一歩として被災された地域にある教会を支え、主の御言葉の光を灯す祈りの輪にあなた様もぜひ加わってくださることを心から願っております。

能登半島地震で教会へのご支援金の主だった受付先1月9日現在)
・日本基督教団:https://uccj.org/news/48230.html
・日本福音同盟(JEA):https://jeanet.org/release/2024/01/2555
 
※この他、キリスト教系の支援団体が被災者一般に向けた支援活動に現在動き出しておられます。