両親を看取った今、主のみ声が…

リスナーの声、あなたの思い

両親を看取った今、主のみ声が… 12/6

番組「恵子の郵便ポスト」より

父が亡くなった頃、5年前にお便りしたのが最後だったと思います。一昨年母が亡くなり、ひとりになりました。放送を聴く機会もなくなっておりましたが、聖書は時々読み、ふと聖書講座の続きをと思い、お便りしてみることにしました。
 
マタイ3章、赦しを必要としないイエスが洗礼を受けられたのは、やはりインマヌエルの主であられたということなのですね。私の洗礼には、両親も立ち合い、喜んでくれました。沢山の恵みを受けてもなかなか良い方に変えられない私を最後まで見捨てないでくれた両親ですが、その身体が弱ってきた時に、やっと私も落ち着いて、ふたりを看取ることができました。父が亡くなった後、母が弱り、その母が愛おしくて、尽くして尽くして見送りました。この5年を振り返ると、やはり両親を看取ったことが大きいです。まだ十分な言葉になりませんが…。この先、私がどう生きていくか?ぼんやりとしてよく分かりません。でも、「あなたの神である主を拝み、ただ主に仕えよ」という声が聞こえてくるように思います。ささやかな日常を祈りつつ生き、聖書もぼちぼち読みたいと思います。

 

あなたの思いも、ぜひお寄せください。

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