あの時私は、確かに聖霊様に支えられていました。

リスナーの声、あなたの思い

あの時私は、確かに聖霊様に支えられていました。 7/24

番組「Echo of Voices」より

以前、こちらの所属教会の洗礼式で、とても印象的だったある兄弟のご様子を思い出しました。
洗礼前の「信仰告白」で、牧師先生の問いに、
普通なら「Yes, I do」(はい信じます)と答えるところが、その方は「Absolutely」(絶対に)とお答えになっていました。
うわぁ素敵!かっこいい!と、その時は思ったのですが、自分に言えるだろうか?と思うと、今でも無理だと思うのです。

一方でこんな体験も思い出されました。あるご婦人と話していて、
「あなたは三位一体の神を信じているの?」「自分の罪が十字架で贖われたことを信じているの?」と厳しいお顔で尋ねられました。
初対面の方と英語でのやり取りだったので、私は夢中で、でもにこにこして「はい!信じています」「はい!」とお答えしていたのですが、
後で、あの方は、私を異端教派の伝道者ではないかと警戒しておられたのだと気付きました。
そして、無邪気に笑顔で「はい!」とお答えしていた自分は、確かに聖霊様に支えられていたのだと知りました。

「信じているのか?」と自問自答した時は弱い自分を思い知らされるけれど、
いざという時は、全く自分の気付かないところで、確かに用いられているのだと、この体験から励まされます。
そして、信仰の告白や証とは、この世に出て人と交わってこそ、
まさに「あかりは燭台の上に置いてこそ」というイエス様の教えのとおりなのだと、考えさせられました。
 

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