43年に及ぶ心の病…でも私には最良の道でした

リスナーの声、あなたの思い

43年に及ぶ心の病…でも私には最良の道でした 10/3

番組「恵子の郵便ポスト」より

もし、人の罪を赦すなら、あなたがたの天の父もあなたがたの罪を赦してくださいます。
しかし、人を赦してないなら、あなたがたの天の父もあなたがたの罪をお赦しになりません。(マタイ6:14、15)

私が学生のときからの43年に及ぶ心の病に苦しんできたのは、当時私に唯物論を強要し、
私をどん底へ落とした先輩と友人の罪を赦さなかったからです。
その人たちを全て赦せば、私の罪も赦される。今では、身軽るになった私の罪も、全て完全に赦されると思います。私が、赦しさえすれば…。

私の心の病は、私の人生の大きな重荷でもありましたが、その試練によって、神様を信じる信仰が与えられ、絵を描く生きがいも与えられました。私にとってこれ以上の道はなかったものと思います。憎むより、感謝しなければと思いました。客観的に見れば順風な道ではなかったかもしれませんが、私にとっては、これが最良の道だったでしょう。
絵はまだまだ未熟で拙いものですが、先を見据えて頑張っていこうと思っています。これだけの希望が与えられているのだから、これまで出会ってきた人たちへの感謝を忘れずにいきたいと思います。神様の業は時にかなって美しい。心からそう思います。
人生束の間、本当にあっという間に65歳になっていました。だから一日一日を大切に、毎日を主にささげられるような生き方をしたく思っています。
 

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